上野の桜はキノコの菌糸が蔓延かな

今週始に上野桜守の会の活動があったので、参加してその様子を取材してきました。

9月には☛講師を迎えて講演会を開催したところですが、今回は数年ぶりの桜の幹回りの計測調査でした。

1本1本、幹回りを測定していくのですが、かなりの桜にはキノコが発生が見られました。

これは桜の幹や枝にキノコの菌糸が蔓延し、シイタケのほだ木状態みたいになっていると思われます。

準備体操
▼①→準備体操 9.JPG
皆さん元気な方々ですが、調査前には入念な準備体操で体をほぐします。体の硬いミーハーカメラマンは棒状で体が曲がりませんよ。


桜通りのサクラ並木を調査
▼②→IMG_5306.JPG
上野公園のメイン通路である桜通りのサクラ並木の調査です。

▼③→幹回りの計測 .JPG
胸の高さの位置で、サクラの幹回りを計測します。

▼④→計測② 283.JPG
瘤々(コブコブ)のサクラが多く、計る位置を決めるのにひと苦労でした。


あちこちにキノコが発生
多くのサクラにはサルノコシカケやナラタケ、ベッコウタケなど、いろいろなキノコが発生していました。 かなり末期的な状況と思われますが、何とか頑張っているようですね。

▼⑤→サルの腰掛  1.JPG

▼⑥→キノコ 定 1.JPG

▼⑦→IMG_5284.JPG



サクラの保護対策
▼⑧→手入れ 1.JPG
幹の中まで蔓延したキノコの菌糸を取り去ることは困難なので、弱ってきた木には控え木で補強します。

▼⑨→切り株 _5288.JPG
さらに危ない幹は切断し、最後は根本から伐採ですよ。


皆で集合写真
▼⑩→ノイズ 上野桜守の会(191021).jpg
調査を終えたら、お決まりの集合写真です。
今回は参加者も多く、分担して調査したので、かなりの本数を稼げました。

そんなことで、調査をしながらサクラの幹を眺めていくと、多くの木にキノコの発生がみられました。
いずれにしても、古木のサクラはかなり弱っているようですので、計画的なサクラの更新など抜本的な対策を講じる時期にきているようですね・・・。

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この記事へのコメント

konkon
2019年10月24日 13:41
静河さん、上野桜守り会乙です。
戦後の第一世代も、もう終わりなんですかね。
桜は日本人の心の糧です。
上手い世代交代をお願いします。
静河
2019年10月24日 21:16
新宿御苑などでも次代の後継樹を植え始めております。
辰己の桜も30年ぐらいで立派な桜並木に生長しています。
上野も下地の地盤から取り替えるなどすれば20年くらいで何とかなるかも知れませんね・・?