第五福竜丸展示館がリニューアルオープン

先般の(遊)紺野商店のブログに「☛池袋にゴジラ出没」の記事が掲載されていました。

何でもアメリカ生まれのゴジラのようで、ハリウッド版 『GODZILLA』の最新作で世界同時公開の宣伝とのこと。

一方、子供の頃に見ていた日本生まれのゴジラは、マーシャル諸島のビキニ環礁沖での水爆実験から誕生したとのこと。

そんなビキニ環礁沖の水爆実験で死の灰を浴びた第五福竜丸が保存されている展示館がリニューアルオープンしたので、その様子を観てきました。

池袋に現れたゴジラ
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              △ハリウッドのゴジラ
野暮用で池袋に行った際に、駅のコンコースで観て来ました。ハリウッド生まれのゴジラの出自はいったい何なのですかね。
※その昔、☛東京ミッドナイトタウンにもゴジラが出没したことがありますよ。


第五福竜丸展示館
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スロープや手摺、階段の蹴上げなどのバリアフリー対策が講じられていました。


リニューアルオープン
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大人の休日クラブでお世話になっている吉永小百合さんから祝いの花籠が届いていました。

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第五福竜丸の船体はそのままのようでした。


館内展示
館内の展示が明るく綺麗になったようで、被曝体験を伝える展示にも工夫が凝らされいるようでした。

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             △死の灰(放射性降下物)
これはドッキリですよ。実物のようですが、放射能を含んだ灰が音も無く空からふってきたらギョッとしますよね。
当時は何が起こったのか理解不能の状態だったのでは・・。

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              △モールス信号
当時の通信手段ですよ。無線長の久保山さんもモールス通信で突然の事故の連絡をとっていたのですかね・・。

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             △お土産の手ぬぐい
ミニミュージアムショップも充実してきたようですね。

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              △ゴジラ発見


見学の学生さん
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高校生のグループと小学生の一団が見学に見えていました。
都の学校の社会見学の対象になっているのですかね・・。


屋外展示
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             △第五福竜丸のエンジン
ヒトの顔のようで、泣き叫んでいるようにも見えます。

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              △マグロ塚

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              △久保山愛吉記念碑
碑には水爆実験の被害に遭い半年後に死去した久保山氏の言葉、「原水爆の犠牲者は、わたしを最後にしてほしい」が刻まれていました。




廃棄寸前の第五福竜丸≫【参考
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『静岡県焼津市のマグロ漁船。1954年3月1日、マーシャル諸島・ビキニ環礁沖での米国による水爆実験で「死の灰」を浴びた。乗組員23人が被曝し、無線長の久保山愛吉さんが半年後に死亡した。
東京水産大の練習船「はやぶさ丸」として使われた後、67年にゴミ処理場だった夢の島に放置された。72年に都立の展示館が夢の島公園内にできた』 ※新聞記事より

革新知事の美濃部さんの時代だったので復活できたのかも知れませんね。



サン・チャイルドは今何処に≫【蛇足
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             ※2012年5月
福島市が市内に展示していたモニュメントの「サン・チャイルド」に対して、批判が相次いぎ、急遽撤去してしまったようですが、今このモニュメントは何処に行ったのですかね・・。


この記事へのコメント

konkon
2019年06月06日 13:18
静河さん、第五福竜丸乙です。
ひっそり、しっかり展示が続いていることが素晴らしいです。
東京とも、誰も褒めてくれないのに。いい仕事をしています。アメリカ生まれのゴジラは違和感があります。
静河
2019年06月06日 21:17
被爆した船は第五福竜丸のほかにもあるようですが、たまたま物(船)が現存し、騒いでくれた方がおられたので現在にいたっているようです。
やはり、人間にとっては、具体の物が存在することが重要な気がします。

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