海上公園の葛西海浜公園で海苔すき体験

葛西海浜公園で、海苔(ノリ)すきイベントをやっているとの情報を得ましたので、また、ミーハーカメラマンは興味津々で出かけた次第です。
NPO法人ふるさとと東京を考える会実行委員会の主催の「葛西海浜公園・西なぎさ 海苔すき体験&試食イベント」でした。

海苔すきは子供さんが対象かと思いきや、おじさんでもOKとのことで、ミーハーカメラマンも取材がてらに、1枚、海苔すきをやらせていただきました。 

<のりのミンチ>
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最初の工程は、採取してきた海苔を細かく刻む作業です。昔は、海苔切り包丁2本で、コトコトで刻んでいたとのことです。今回は、刃2枚を平行に並べた飛行機包丁を使用しました。なんでも昭和に初期に開発されたとのことです。
チョッピリ重たく、子供さんには大変な作業ですよ。

<海苔すき>
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細かに刻まれた海苔を、水に溶かし、これを専用の升ですくいあげ、海苔簾(ノリス)の上においた木枠に一気に流し込みます。素人では、流しムラや、厚みが不均一になり、なかなか難しい作業でした。

<天日乾燥>
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木枠を外して、海苔をすいた海苔簾を並べて天日干しにします。はじめは裏干しだそうです。

<アサクサノリの味見>
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今では幻となったアサクサノリと、一般的なスサビノリの味比べです。アサクサノリは「ウマイ」と聞いていましたが、正直、風味の違いはあまりよくわからなかったですよ。

アサクサノリは、商品名の「浅草海苔」が品種名になったという特異な海草で、今では希少な存在の絶滅危惧種。この両種を葛西沖で採取したとのことです。
葛西海浜公園の海域も捨てたものではありませんね。

<東京湾のワカメ汁>
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葛西海浜公園でワカメの栽培も試みたが、残念なことに失敗したとのことで、横浜産のものを汁にしてふるまっておりました。一杯いただき、ワンコインカンパさせていただきました。
ワカメの栽培は、ワカメの種苗をロープにくくりつけた種苗ロープを海に沈めて、育成するとのこと。

<葛西沖の海苔ヒビ>
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葛西海浜公園の西なぎさに設置されている海苔網(海苔ひび、網ひび)です。イベント用の海苔は、ここで採取されたようですね。
西なぎさは荒川河口域、東なぎさは江戸川河口域で、それぞれの水環境が異なるので、アサクサノリも取れるとのことでした。

<懐かしの海苔干し風景> ※広報誌より転記
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子供の頃は、夏休みになると津田沼の沖合いの、今の谷津干潟あたりで、潮干狩りなどをしておりました。その頃に、海苔の天日干し風景を見た記憶がありますが、海苔すき体験は初めてで、少々緊張しましたが、貴重な経験でしたよ。


≪葛西海浜公園≫ 【参考】
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東京都港湾局が葛西沖に整備した海上公園で、水域の生物の回復・保全のため、広大な海域に干潟や砂浜が整備されています。 東なぎさ(写真上)は、立入りが禁止され、野鳥や稚魚など生物の保護区域になっていまが、西なぎさ(写真下)は利用が可能で、潮干狩りや水遊びなど、海に親しむことができますよ。

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