東京港の海の森は資源循環型の森づくり

「みどりのリサイクル知っとくツアー」に同行させていただき、東京港の真ん中に整備中の「海の森」の土づくり現場を見学してきました。

海の森の整備では、公園や街路樹から発生する剪定枝葉を粉砕処理して堆肥をつくり、これを土壌改良に活用して植栽基盤を造成しています。
「資源循環型の森づくり」と言うそうです。すごいことをやっているのですね。

<粉砕された枝葉の山>
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23区内の公園や街路樹から発生する剪定枝葉などを、東京港埋立地内にある、みどりの資源化センターで粉砕処理し堆肥を製造しているそうです。

<発酵熱>
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何億個もの微生物の作用で枝葉が分解され発酵熱が発生します。60℃以上にもなっていました。参加の子供さんもその熱さにびっくり。

<土づくりの現場>
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海の森に運び込まれた堆肥は、建設発生土や赤土などと混合され植栽基盤土となります。
運河の向うは中央防波堤外側埋立地。遠く房総方面も遠望できます。

<今後の整備予定地>
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高い丘が造成され、そこに植栽基盤土を被せ、クロマツやタブなど潮風に強い樹木の苗木が植えられます。背後はすでに苗木が植えられた整備済の区域。
将来は都心が一望できるベストスポットが出現しますよ。


資源循環型の森づくりは誰が考えたのか素晴らしいシステムですね
ただ、平成28年に海の森の植栽が終了すると、この循環システムが途絶えてしまいます。今後どうするかが大きな課題とのことでした。

東京オリンピックの会場になるようですが、苗木が生長し神宮の森のようになるまでには100年もかかる大事業です。
頑張ってくださいね。

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