絵の無い美術館はアーティゾン美術館

先日は ☛コートールド美術館展で上野の東京都美術館を観覧してきたところですが、今日は、秋に東京駅前に完成した絵の無い空っぽのアーティゾン美術館を見聞してきた際のレポートです。

秋の始にネットにアーティゾン美術館見学ツアーの募集がでており、応募したら何と難関を潜り抜け当選した次第です。

そんなことで、「ひらけ、アーティゾン美術館」で、オープン前のまだ作品が展示されていない出来立てホヤホヤの美術館を見聞して来た次第です。

アーティゾン美術館全景
旧ブリジストン美術館を建て替え、新命名の「アーティゾン美術館」が誕生しました。 新しいビルは地上23階建ての「ミュージアムタワー京橋」で、美術館が低層階を占めるとのこと。

▼③→IMG_5111.JPG
         △ミュージアムタワー京橋

▼②→IMG_5110.JPG


▼①→スライド 56.JPG
         △ミュージアムタワー京橋(左)

▼④→IMG_5057.JPG
1階から3階までがフリーゾーンでカフェ(1F)やミュージアムショップ(2F)、レクチャールーム(3F)。 4階から6階までが展示ゾーンで、今回の新築で展示室(4F~6F)の総面積は旧来のおよそ2倍とのこと。

「ARTIZON」(アーティゾン)は、「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語で、時代を切り拓くアートの地平を多くの方に感じ取っていただきたい、という意志が込められています。



上層階の展示室
施設見学前にレクチャールームで全体像の説明を受けました。撮影はOKで楽しい見学会になりそうです。

▼⑤→エレベーター  1.JPG
説明後は危険物検知ボディスキャナーを通過して、エレベーターで6階の展示室へ。ここから下層階へ順次見学ですよ。

6階展示室
▼⑦→6FDSC03918.JPG
「多様な展示に対応するマルチユースな空間」とのことです。多様な創造展示が模索されるようですね。楽しみですよ。

▼⑧→ 天井DSC03921.JPG
頑丈な梁が設置され、天井からの吊展示もOkとか。

▼⑨→床定 1.JPG
         △新空調システム
展示室の空調は「フローリング床の目地(5mm)を吹き出しに利用した新しい置換空調システム」とのこと。 床全体から新鮮で温湿度の安定した空気がゆっくりと吹き出してきます。

絵画や美術品はこれくらいの注意が必要なのですね・・。

5階展示室
▼⑩→5階 1.JPG
6階と同じく自由レイアウトの室内で、吹き抜け部から下層の4階展示室を見下ろすことができます。床のトーンも6階とは趣が異なるようですね。

▼⑪→吹き抜け 39.JPG
         △超大吹き抜け
窓側ロビーは3階までの巨大な吹き抜け空間が広がっています。

▼⑫→サンルームのような休憩スペース 5.JPG
窓際の廊下はザンルームのような休憩スペースが設置。夏場は暑いかも・・。

4階展示室
室内をいくつかのに区分し、古美術等のための展示ケースを備える空間を設置したとのこと。

▼⑭→4 陳列台 1.JPG


▼⑬→4 階  1.JPG
天井高の高い箇所や15m 一体ガラスの展示ケースなどなど。


下層階(3階~1階)
▼⑮→3 レクチャーIMG_5098.JPG
         △3階のレクチャールーム

▼⑯→2f ショップ 1.JPG
         △2階のミュージアムショップ
空のミュージアムショップです。どのようなものが販売されるのか楽しみですよね。

▼⑰→1fクローク 97.JPG
         △1階の受付、クローク


その他の施設
▼⑱→らぼDSC03943 (1).JPG
         △デジタル・コレクション・ウォール
画像が変化し、触ると拡大するなどします。

当館が保有する作品や展覧会に関する、多様で高精細な画像やデータを、4Fインフォルームの端末や4F・5Fに設置したデジタル・コレクション・ウォールでご覧いただけます。
また館内のWi-Fi化により、アーティゾン美術館のアプリをダウンロードしていただければ、お客様のスマートフォンで音声ガイドや作品解説を楽しんでいただけます。


▼→オリジナル 椅子ベンチ  1.JPG
展示室や廊下に設置だれたオリジナルの椅子やソファー。

▼十九→ロゴ 定 1.JPG
サインシステムはピクトグラムをはじめ全てオリジナルで開発したとのこと。


グランドオープン
▼→IMG_8134.JPG
いよいよ令和2年の正月からオープンです。まずは旧ブリジストン美術館所蔵の美術品に今回新たに購入した絵画などを展示するようです。
館内がどの様に変わったのか見に行かねばなりませんね。 今度は写真は御法度ですよね・・。



石橋正二郎氏の胸像≫【参考
▼→石橋 095.JPG
ブリジストンタイヤの創業者で、この方がおられたので今日があったようですね。

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この記事へのコメント

konkon
2019年12月11日 14:12
静河さん、オープン前の美術館乙です。
よく写真を撮らせてもらいました。
見学者は、何マニアの人でしたか?

東京一極集中です。面白いものは、みな東京に集まってしまいます。
東京に住んでいる人は、分からないんでしようが。
ギャラリー静河
2019年12月13日 23:10
見学者の多くは美術愛好家のようでした。
ミーハーカメラマンは、どちらかと言えば建築デザインに興味がありました。

それにしても銀座線を途中下車すれば、あらゆる東京の美術館を見ることができます。こういうのが一極集中なのですね。