東京五輪のセーリング競技は江ノ島ヨットハーバー
今週は週明けに ☛臨海副都心エリアの五輪施設めぐりをしてきたところです。
一方で今年の春先には野暮用で藤沢に行く機会があったので、帰りにチョイ足を伸ばして、江ノ島のヨットハーバーを覗いてきました。
ここは1964年の東京オリンピックのヨット競技の会場で、2020年もまたここでセーリング競技が開催されるようですね。
≪湘南港案内図≫
△ヨットハーバー案内図
ヨットハーバーも含め北西側の水域が湘南港のようですね。右手の岸壁には2000tまでの船舶の着岸が可能なようです。
△港湾管理事務所
江の島ヨットハーバーの管理事務所。2014年(平成26年)6月1日に新装オープンしたとか。マリンハウスとかヨットハウスとか呼んだ方が似つかわしいですね。
江の島ヨットハーバーは、1964年のオリンピック大会時にセーリング会場のため、日本で初めての競技用ハーバーとして整備されたとか。まさにオリンピックレガシーですよね。
≪オリンピックの痕跡≫
△聖火台
1964年当事に使用された聖火台が残っておりました。
△木製ボートのオブジェ
昭和39年当時のセーリング競技は木製のボートで行われたのですかね・・。
≪係留施設≫
大型のクルーザーが係留できる泊地があり、陸域にはクルーザーヤードが整備されていました。96隻の係留が可能とか。
△係留泊地
△クルーザーヤード
海外のものと比べると見劣りしますが、クルーザーが係留されていると、いわゆるヨットハーバーの気分になります。

≪ディンギーヤード≫
△ディンギーヤード
エンジンなしの小型の帆舟(ディンギー)を置いておくところです。1,000隻以上の存置が可能とか。
いわゆる470級のディンギーが主体ですかね・・。
≪センタープロムナード≫
△プロムナード
クルーザーヤードとディンギーヤードを分けるように、ハーバーの中央に、海に向かう松林の植栽帯が整備されていました。
△サザエ島
プロムナードの先端には湘南港が一望できる「サザエ島」がります。
△タイドプ-ル
サザエ島を巻き込むように岩場を再現したタイドプ-ル(潮溜り)が整備され、磯遊びが楽しめるようです。
近くの南岸壁には海釣り公園などもあり、ヨットを眺めながら、海に親しめる公園になっています。マリンハウス(港湾管理事務所)にはカフェメニューもあるようですよ。

≪大会に向けて≫
マリンハウスの脇では、大学生のヨット倶楽部がディンギーの手入れをしていました。
オリンピックに向けて、ここに保管されている多数のクルーザーやディンギーを何処かに移動させなければならないそうですよ。どこに持っていくのですかね?
△春の嵐
これが激しい波なのか分らないのですが、この日は強風が吹き荒れ、白波が立っていました。
訪問したのが大会の1年以上前であり、まだ施設整備は開始されていなく、事務所の方もオリンピックの詳細は分らないとのことでした・・。
一方で今年の春先には野暮用で藤沢に行く機会があったので、帰りにチョイ足を伸ばして、江ノ島のヨットハーバーを覗いてきました。

ここは1964年の東京オリンピックのヨット競技の会場で、2020年もまたここでセーリング競技が開催されるようですね。

≪湘南港案内図≫
△ヨットハーバー案内図
ヨットハーバーも含め北西側の水域が湘南港のようですね。右手の岸壁には2000tまでの船舶の着岸が可能なようです。
△港湾管理事務所
江の島ヨットハーバーの管理事務所。2014年(平成26年)6月1日に新装オープンしたとか。マリンハウスとかヨットハウスとか呼んだ方が似つかわしいですね。
江の島ヨットハーバーは、1964年のオリンピック大会時にセーリング会場のため、日本で初めての競技用ハーバーとして整備されたとか。まさにオリンピックレガシーですよね。

≪オリンピックの痕跡≫
△聖火台
1964年当事に使用された聖火台が残っておりました。

△木製ボートのオブジェ
昭和39年当時のセーリング競技は木製のボートで行われたのですかね・・。

≪係留施設≫
大型のクルーザーが係留できる泊地があり、陸域にはクルーザーヤードが整備されていました。96隻の係留が可能とか。
△係留泊地
△クルーザーヤード
海外のものと比べると見劣りしますが、クルーザーが係留されていると、いわゆるヨットハーバーの気分になります。


≪ディンギーヤード≫
△ディンギーヤード
エンジンなしの小型の帆舟(ディンギー)を置いておくところです。1,000隻以上の存置が可能とか。
いわゆる470級のディンギーが主体ですかね・・。

≪センタープロムナード≫
△プロムナード
クルーザーヤードとディンギーヤードを分けるように、ハーバーの中央に、海に向かう松林の植栽帯が整備されていました。

△サザエ島
プロムナードの先端には湘南港が一望できる「サザエ島」がります。

△タイドプ-ル
サザエ島を巻き込むように岩場を再現したタイドプ-ル(潮溜り)が整備され、磯遊びが楽しめるようです。

近くの南岸壁には海釣り公園などもあり、ヨットを眺めながら、海に親しめる公園になっています。マリンハウス(港湾管理事務所)にはカフェメニューもあるようですよ。


≪大会に向けて≫
マリンハウスの脇では、大学生のヨット倶楽部がディンギーの手入れをしていました。
オリンピックに向けて、ここに保管されている多数のクルーザーやディンギーを何処かに移動させなければならないそうですよ。どこに持っていくのですかね?
△春の嵐
これが激しい波なのか分らないのですが、この日は強風が吹き荒れ、白波が立っていました。

訪問したのが大会の1年以上前であり、まだ施設整備は開始されていなく、事務所の方もオリンピックの詳細は分らないとのことでした・・。