ラムサール条約湿地登録後の葛西海浜公園

冬晴れの一日、都内はインフルエンザが猛威を振るっているので、人ごみを避けて、葛西海浜公園に出かけ東京の海を眺めてきました。

ラムサール条約湿地登録されてから3ヶ月、記念碑も建てられたようなので、これも確認してきた次第です。

葛西海浜公園≫ 東京都港湾局より
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東京都の海上公園のひとつで、昨年の10月にラムサール条約湿地に登録。東なぎさ(写真右)は野鳥保全区域で立入り禁止、西なぎさ(写真左)は、葛西なぎさ橋で葛西臨海公園と結ばれ都民が海と親しむ場となっています。

湿地に登録された範囲は東なぎさと、西なぎさを除く公園の水域約367haとのこと。

なぎさ橋からの展望
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葛西海浜公園の西なぎへは、なぎさ橋を渡って行きます。

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             △臨海公園の硬い護岸(橋から俯瞰)
コンクリートで固められたハードな護岸ですよ。

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               △海浜公園の柔らかな護岸(橋から俯瞰)
自然石を積み上げた柔らかな護岸で、石の隙間が生物の生息環境となっています。

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              △ゲートブリッジ(橋から遠望)
橋の上から遠方に東京港のゲートブリッジが望めます。手前のテントは海水浴等の休憩所。


海と親しむ西なぎさ
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              △最干潮のなぎさ(13:54撮影)
ちょうど最干潮の時間だったので、干潟が沖の方まで広がっていました。
 ※干潮時間→13:56  潮位→AP 0.74m

そんなことで、干潮の干潟をブラ撮り散策してきました。
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               △砂紋
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               △水鏡
冬の平日とあって人影も鳥影もありませんでしたよ。隣の東なぎさで羽を休めているかもです。

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               △千葉方面遠望
西なぎさの向こうに東なぎさがあり、さらに江戸川を挟んで浦安です。
浦安沖の十万坪の干潟を埋立て東京でディズニーランドが建設されています。

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               △東京方面展望
江戸前の海が埋立てられ東京港の物流空間や臨海副都心などが建設されています。


風衝樹形
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              △大観覧車
干潟の背後は砂浜になっており、水路を挟んでその向こうは葛西臨海公園です。

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               △風衝樹形
砂浜に植えられた潮風に強いトベラですが、強い潮風の影響で、極端な風衝樹形になってしまいました。


ラムサール条約湿地
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               △記念石碑
ラムサール条約湿地登録の記念石碑です。自然石に彫り込んだ文字が読みづらいですね。
『ラムサール条約湿地・葛西海浜公園・平成30年10月・東京都知事 小池百合子』

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               ※出典:葛西臨海公園野鳥園Ⅱより
江戸川区長と小池都知事が参加して記念イベントが行われたようです。


美濃部都知事が海上公園構想を発表してからおよそ半世紀、この構想の下、葛西沖の三枚州は海上公園として保全され、世界に認識される干潟になりましたね。
海上公園条例には、『自然環境の保全及び回復を図り、もつて都民の福祉の増進と緑豊かな都市づくりに寄与することを目的とする』 とあります。

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この記事へのコメント

konkon
2019年01月30日 13:31
静河さん、葛西海浜公園ありがとうございます。
冬場に来るのもいいもんですね。
海浜は、人がいないほうがいいです。
ラムサール記念石碑、大波が来たら持って行かれちゃんじゃないですか?
静河
2019年01月30日 21:43
東京の「誰もいない海」も良いものですよ。ただ冬鳥がいないのは残念です。東なぎさで採餌しているかもです。
記念碑は木曽石の野面に彫り込んだようで、非常に見えにくいものでした。文字のところだけ平面に削れば見易くなったのに・・。

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