門前仲町ではしご酒 “香澄”から“宙(ソラ)”へ

下町たんけん ☛「町あるき江東」のY先輩と久々に暑気払いで、門前仲町を梯子してきました。 

一軒目は辰己新道の和風スナックの「香澄」で、町あるきでは「津軽三味線の音が聞こえる門仲の夜」と紹介されています。

二軒目は同じく永代通りから大横川方面に一本入った小路の「宙」で、「鉄板料理とえぞ鹿がオイシイ」とありました。

そんなことで、夏の熱帯夜の路地裏情緒を楽しんできた次第ですよ。

魚河岸スナック「香澄」
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門前仲町の辰己新道のそのまた奥に佇む和風スナックです。

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5~6人も入れば一杯になる小さなお店ですよ。


小料理は少料理
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小料理カラオケの二時間半のセット料金で、焼酎・ウイスキー・日本酒の飲み放題の明瞭会計ですよ。

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               △セットの小料理
黒いのは岩ひじきとのこと。ほかに女将の漬けたぬかづけのおしんこが少々。

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             △梅料理二種
自家製梅干に、娘さんが仕込んだという甘すぎる梅酒と梅をいただきました。

そんなことで、Y先輩はひたすらビールで、こちらはハイボール三昧でしたよ。


御夫妻と世間話
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               △木製の名札
御夫妻の名札「まこと&ひで子」が掲げられていました。 何でもお客さんが作ってきてくれたとのこと。

三味線は女将がやるようですが、皮が破れて修理中とかで女将の名演奏は聞けずじまい。深川界隈なのに何故に津軽三味線なのですかね・・。

一方、ご亭主は都々逸が趣味で、ひと節ふた節、唸ってくれました。これは江戸情緒があり深川らしい気分になりますね。ここで三味の音が入れば乙な雰囲気になるのですが・・。

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               △ご亭主と女将さん
この日はお客がいないので、富岡八幡宮の裏に住んでいるとのことで、昨年の宮司殺傷事件のその後の顛末やら、深川の町の変遷やら、お店のゆく先々のことや、今後の生活設計のことなどなど・・、4人で鼎談ならぬカルテット談義でした。

“香澄”は「町あるき江東」第2刊・NO63に掲載

そんなことで、大先輩はまだ飲み足らぬようなので次の店「宙」へ向かいました。

宙(そら)へ
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辰己新道をあとに、永代通りを渡り月島方面に一本入った小路に「宙」があります。青地の暖簾に一文字「空」は女将の強い意志のようですね。

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ここは ☛ 以前にも来たことのあるお店で、女将が日本酒のソムリエとのことです。

店内の様子
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香澄から比べれば各段に広く、メニューも豊富。テーブルは一杯なのでカウンターへ。

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富岡八幡宮の大鳥神社の熊手に、何やら可愛いベビー用品などが沢山ですよ。


今度は日本酒三昧
香澄ではビールとハイボールでしたので、二軒目は日本酒を攻めることにしました。

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           △1杯目は鶴齢
各地の銘酒が揃っているようで、女将の薦めるままに鶴齢をいただきました。
新潟の青木酒造のお酒で、ブログ商店街の ☛いつもの180円清龍とは違いますよ。

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              △2杯目は喜多屋
福岡県八女市蔵元の喜多屋の純米吟醸・喜多屋・吟のさとです。

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               △3杯目は寒菊
千葉は九十九里の寒菊銘醸の寒菊です。

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           △小料理
お腹が空いてきたのでつまみは焼きうどんに栃尾揚げです。


女将の書
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松下幸之助の言葉で「縁ありて花ひらき、恩ありて実を結ぶ」とのこと。

“宙”は「町あるき江東」第2刊・NO83に掲載


そんなことで、ほとんどつまみも取らずアルコール三昧の暑気払いでした。久々に酩酊してしまいましたよ。

それにしてもY先輩はお酒が強いですね。脳ボケもせず、昔の記憶も鮮明です。新聞のコラムや執筆活動、そのための取材活動で歩き回っているとのこと、たいした者ですよ。




写楽人カレンダー8月は「津軽三味線」≫【蛇足
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毎年、☛ 写真集団の写楽人でカレンダーを作成しています。青森のねぶたは終わってしまいましたが、今月のカレンダーはギャラリー静河の津軽三味線ですよ。

この記事へのコメント

konkon
2018年08月20日 14:27
門前仲町ワールド乙です。
これは文化ですね。クールジャパンのモデル地区です。
外国人が喜びます。2020に向けて糸口を見つけましょう。
写楽人のカレンダー壁でにらみを利かせています。
静河
2018年08月20日 20:02
「町あるき江東」だけでも百軒のお店が紹介されています。
その中には門前仲町のお店も沢山ありますよ。
少しづく、再探検でブログで紹介していきたいですね。
外国人を案内するまでには難しいかも・・。
ひょうたんなまず
2018年08月21日 21:04
久々のお酒の大作。よだれが出そうになりました。日本酒の店、いつか訪れたいです。
静河
2018年08月21日 23:24
“宙”は「町あるき江東」第2刊に掲載されています。青い暖簾で目立ちますのですぐ分かります。
是非お出かけ下さい。

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