東京の自然干潟を葛西海浜公園で保全

5月になると昼間に大潮になり、潮干狩りの最適シーズンを迎えます。

そんなことで、先月、久々に葛西海浜公園の干潟の様子を見に行きました。

途中、陸域の葛西臨海公園でチョイ引っかかり、☛ 劇団おぼんろの特設シアター(テント)を覗いてきたところです。

葛西沖の海域は潮が引いて、西なぎさの干潟が遠くまで露出していました。

葛西海浜公園
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               △荒川と江戸川を結ぶ水路
水路の手前が葛西臨海公園で、向こうに見えるのが葛西海浜公園です。

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              △潮の引いた干潟
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              △西なぎさ
葛西沖の三枚洲を含む海域を海上公園の水域にして、東京に残る唯一の自然干潟が保全されています。
葛西海浜公園は東なぎさ区域と西なぎさ区域で構成されており、東なぎさは野鳥保全地区で立入りが禁止され舟がないと渡れません。


干潟で遊ぶ人々
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この日は大潮ではありませんが、結構沖まで潮が引いていました。

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               △西なぎさ
平日とあって人出は少なかったものの、皆さんそれぞれのなぎさ遊びを楽しんでおりました。


都市遠望
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東京港の第三航路を跨ぐゲートブリッジです。手前のテントは海浜公園の休憩所。

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           △東なぎさとディズニーランド
西なぎさと同規模の干潟が広がり、野鳥が多数見えます。
その向こうに旧江戸川が流れおり、浦安の東京ディズニーランドのホテル群が林立しております。


生物調査隊
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西なぎさの沖合いに、なにやら海苔ヒビのようなものが設置されおりました。
ボランティア風の方々が見学調査をしていました。


海浜生物
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                   △カキ(牡蠣)
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               △採取禁止
石積み堤にカキがびっしりと繁殖しています。どうも外国の方が採取してしまうようですね。


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               △クロマツ
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               △ハマヒルガオ
海水のしぶきや潮風がまともに当たるところですが、海浜植物が元気に生育しています。


海上公園事業で、葛西沖三枚洲の回復・保全が開始されてほぼ半世紀。
江戸前のハゼの保護を訴えていた海上公園の名付け親の桧山先生も遠い過去の人になりました。
多くの人々に支えられ、東京で唯一の自然干潟がこうして守られているのを見ると感無量の感があります。

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この記事へのコメント

konkon
2018年06月26日 14:16
静河さん、葛西乙です。
葛西海浜公園も、立派な干潟になりました。
今年も海水浴場になるのかな?
それでも太陽の下にいるのは大変だ。
静河
2018年06月26日 20:01
江戸前の海も、だいぶ水質は改善され、下水が汚水を溢水させなければ、ほぼ安定するようですよ。
今年も海水浴ができるはずです。
残念なことに、アサリ等の貝類は採取されていませんでした。

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