東京港野鳥公園は芽吹きの季節

草木が霧雨にけぶる春の一日、久々に東京港野鳥公園を訪ねました。 

築地市場の豊洲移転問題でかまびすしい世間ですが、かつてこの地は、東京港の土地利用計画では、市場用地に位置づけられていました。

埋立て終了後、造成地に雨水が貯まり広大な池が出現し、徐々に水鳥が集まるようになりました。 

都内有数の野鳥生息地になっていき、野鳥生息地の保護運動が展開されていきます。

そんな中で市場移転との調整を図り、一部の土地利用が緑地(海上公園)に変更され、野鳥公園が出来た次第です。 

エントランス広場
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管理事務所の横の芝生広場。

野鳥保護区
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                    △淡水池
雨水を貯めた淡水の池です。ヨシ原と樹林に囲まれています。キンクロハジロやコサギなどが羽を休めていました。

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                    △草地
淡水池に接した草地。ホトケノザの群落が見事でした。そろそろ雲雀の巣づくりが見られるのですね。

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                    △潮入りの池
ネイチャーセンターから俯瞰した池。 淡水池からの水と運河からの海水が混じる汽水の池とのこと。
こちらはキンクロハジロに混じってスズガモが見られました。

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アシが新芽を伸ばし始めていました。砂礫の島にはコチドリが1羽見られました。

自然生態園
田んぼや畑、小川や雑木林があり、臨海部埋立地とは思えぬ、のどかな里山の風景が広がっていました。

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                   △雑木林

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                    △小川

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                    △田んぼ
これから小学生を集めて田植えをしていくようですね。

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                   △田んぼのレンゲ

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                   △六条麦
田んぼの横の畑では、麦が育っていました。

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                   △おたまじゃくし
この小川にはおたまじゃくしがウジャウジャでした。アズマヒキガエルだそうです。 

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                  △水辺のフキ

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                   △クヌギの花

あいにくの霧雨の天気でしたが、お客がほとんどいなく、のんびりと散策してきました。


この公園は若い頃、チョイ基本計画に関与したこともありで、思い出のある懐かしい公園です。
そんなことで、「たられば」ではありませんが、もし野鳥の生息地が出現しなければ、ここに築地市場が移転していたのですかね・・。  やっぱし築地は築地に居たいですよね。


公園整備前≫【参考
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かつての市場用地には広大な池が広がり、都内有数の野鳥生息地になっていました。
ミーハーカメラマンも若い頃はこの辺りをぶらついていたものです。

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