土用の丑の日は近大の“ナマズの蒲焼”

先週の30日は土用の丑の日で、日本人が一番鰻を食べる日のようですね。 

このニホンウナギの稚魚の漁獲量は、新聞によれば、半世紀前は200トンを越えていたが、今年は13.6トンとか。まさに絶滅が危惧されますよね。 

そんなことで、東京23区の蒲焼小売価格は、2001年は100gで536円が、2015年は1,200円とか。ミーハーカメラマンでも躊躇しますよ。 

この栄養状態のいい時代に、なにも土用の丑の日にウナギを食べなくとも思うのですが、平賀源内さんも罪なことをしてくれました。 ことほど左様に、キャッチコピーは怖いものです。  

ウナギの特売セール
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クリスマスセールのように、近所のスーパーは鰻一色です。 この日に鰻を購入すればポイント3倍とか。

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昔に比べウナギは高くなりましたよね。特に日本産のウナギは外国産の数倍ですよ。とても手が出ませんね。
それでも、団扇にあおられ、ご祝儀で食べるか、それとも強迫観念で食べているか・・。 

絶滅危惧種を味わう
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晴庵和尚のお寺では特上うな重のようでしたが、ギャラリー静河では小さなウナギを一切れ味わいました。年々小さくなっていきます。 
それでも何とか今年もウナギを食べられたことに感謝。

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                    △高級?うなぎ(参考
「炭火・手焼・自家焼蒲焼」で完全冷凍とのこと。 日本人特有の付加価値感ですよね。

新顔のナマズの蒲焼
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今年の話題は、新登場の「近大発なまずの蒲焼」です。 
30日にイオンで発売とのことで、電車に乗り隣町まで取材に行ってきました。 お昼ごろには7パックしか残っていませんでしたよ。 

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世間の耳目を集める食品なので、試しにひとパック購入してきました。本体価格だけで690円です。ロースカツが2枚も買えます。  

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ものめずらしい物ですので、二つに分け合って食べました。かろうじて小さな茶碗二杯のナマズの蒲焼丼が確保できました。
蒲焼のタレなので、これに山椒をかければ、うな丼気分は味わえますが、身が薄く、やや硬めの蒲焼でしたよ。
脂質の多い飼料を与えているようなので、焼きたての脂ジュウジュウを食べれば、本物をしのぐかも知れませんね。 


いつもの煮アナゴ
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ウナギにとらわれなければ、似ていて非なるものですが、「活〆・煮ナゴ」がお勧めです。本体価格498円ですよ。}

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これで大小2個の丼が出来ました。東京湾の豊潤な海で育った滋味豊かなアナゴです。地産地消が大切ですよね。 
昨年の暑気払いは、羽田で※江戸前のアナゴ三昧でした。絶滅危惧種を食べるのは暫くお休みにして、これからは「土用の丑はアナゴに限る」ですよ。


ウナギの人工養殖はまだ緒に就いたばかりとのこと。当面は近大のナマズの蒲焼の研究成果を楽しむことにしましよう。 


ウナギ考≫ 【参考
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                   △うなぎまぶし
土用の丑の日の週なので、取材のおにぎりもウナギにしてみました。 

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                   △吉野家のうな重 
社会通念上は、庶民はこのあたりがバランスがいいですよね。 

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                   △宗教法人のウナギ
晴飲雨呑庵の特上うな重。晴庵和尚のランチですよ。 一生に一度は、頑張ってこのくらいは食したいですね。

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