今年はベトナム戦争終結40年 ホーチミンぶらり旅

2015年も残すところ2週間となりました。一年間いろいろなことがありましたが、今年は、あの世界中を反戦運動の渦に巻き込んだ、ベトナム戦争が終わって40年なのですね。

そんなことで、数年前に、遊友連のおじさん達とホーチミンぶらぶら旅をしてきた時の見聞写真です。

目的を決めていない、ブラ旅観光でしたが、やはり、一度はベトナム戦争関連施設を見ておかねばと、戦争博物館を訪ねた次第です。

ベトナム戦争証跡博物館
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1960年にはじまった南北ベトナム間の戦争の歴史をたどる博物館です。

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屋外には、無造作に本物の高射砲や戦車、航空機などが展示されてあります。

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博物館は銃や地雷などの兵器が展示され、また戦時中の写真や枯葉剤後遺症の写真など、かなりショッキングなものがありました。
日本人戦場カメラマンのコーナーもあり、ピュリッツァー賞を受賞した沢田教一氏の『安全への逃避』や、石川文洋氏のベトナム戦争の書籍や愛用カメラ(ニコンF)も展示されていました。 
若い頃見た写真も多く、遠い記憶がよみがえってきた次第です。

統一会堂 (トンニャット宮殿)
ベトナム戦争がここで終わったという南北統一の象徴的建物です。 
ベトナム戦争終結までは、ベトナム共和国の大統領府及び官邸として使用されていたとのことです。

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                    △正面中庭
庭や芝生は綺麗に手入れがされており、ホーチミン一級の観光施設です。

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                    △中庭奥に戦車が!
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                    △当時のソ連製の戦車
40年前の1975年4月30日に、北ベトナムの戦車が鉄条網を踏み倒し、大統領官邸に乗り込みベトナム民主共和国の旗を掲揚したとのこと。 
サイゴン陥落の瞬間で、15年にも及んだベトナム戦争は、この戦車の突入で終結したとのこと。

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                     △屋上ヘリポート
政府高官はここからヘリコプターで脱出したとか。

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                    △統一会堂内部

クリスマスのホーチミン
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             △メイン通りのクリスマスイルミネーション
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                  △クリスマスキャンペーン
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                  △3人4人はあたりまえ
旅をしたのが年の瀬の12月24日前後だったので、ホーチミンはクリスマス一色でにぎわっていました。
休日前夜は路上パーティーやら、バイクの波が中心市街地に押し寄せるやらで、活気あふれるホーチミンを体験させていただきました。 


追記≫【参考
今年は奇しくも、当時、ベトナム戦争の反対運動を展開していた鶴見俊輔氏が亡くなりました。享年93の大往生ですね。 
鶴見氏は、作家の小田実氏らとべ平連(ベトナムに平和を!市民連合)を結成し、ベトナム戦争に反対する運動を展開した方です。
またべ平連代表の小田実氏は、今のバックパッカーの走りで、世界放浪の旅の体験記をまとめた 『何でも見てやろう』 は、べストセラーとなり、その名前を一躍有名にしたものです。
ミーハーカメラマンも、高校時代に、例の早口でしゃべる小田実氏の講演を聞いた記憶がありますよ。

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